日本の昼過ぎをゆる~く彩る、日本の長寿番組の「徹子の部屋」。
この番組に作曲家でありピアニスト兼音楽プロデューサー・教育者と、いくつもの顔を持つ宮嶋みぎわさんが出演します。
宮嶋みぎわさんは主に海外で活躍する音楽家であり、その実力と才能は底知れぬほどのスゴイ人物です。
今回は、宮嶋みぎわさんのWikipedia風プロフィールや経歴、音楽大学と本名についても深ぼって行きます!
宮嶋みぎわさんが徹子の部屋に出演
引用元:番組Gガイド
2024年5月22日、テレビ朝日・徹子の部屋に宮嶋みぎわさんが出演されます。
当日の放送では、メインMCの黒柳徹子さんの名著「窓際のトットちゃん」と宮嶋みぎわさんとの出会いについてや、宮嶋みぎわさんが30歳になってから音楽の道に進んだエピソードなどを紹介。
そしてその音楽の道に進むきっかけとなった運命の出会いについて、ご本人の口から語られる‥といった内容になっています。
番組では、宮嶋みぎわさんのこれまで歩んできた道のりなどが伝えられるようですが、「普通とは違う人生」であっても気概を持って突き進むこと。
それにより良い人生が花開くことの可能性を感じさせてもらえる30分間になりそうですね。
宮嶋みぎわさんのwiki風プロフィール&経歴をご紹介
引用元:X
名前 | 宮嶋みぎわ |
出生地 | 茨城県 |
出身地 | 東京都杉並区 |
在住地 | アメリカ・ニューヨーク |
生まれ年 | 1974年 |
年齢 | 49~50歳 |
兄弟 | 下に妹が二人(三姉妹の長女) |
最終学歴 | 上智大学文学部教育学科 卒業 |
職業 | ピアニスト・音楽家・音楽プロデューサー・教育者 |
主な経歴
宮嶋みぎわさんは茨城県に生まれ、大学は上智大学の文学部教育学科に進学されています。
大学を卒業された後に、大手企業の(株)リクルートに入社。
同社では3つの部署を経験されており、①住宅広告制作(SUUMO)、②社内のシステム開発のITエンジニア、③旅行雑誌編集者(じゃらん)で編集デスクを経験。
その後(株)リクルートを退職し、2004年(30歳)の時に音楽家に転身されています。
音楽家に転身されたきっかけとして、会社員当時は週末だけ社会人バンドを組んで演奏をされていたそうですが、その時にお客さんから頂く拍手や言葉が音楽の道に進むきっかけとなったようですよ。
音楽家に転身されてから、留学のためにニューヨークに渡り、作曲家の先生「ジム・マクニーリー」氏の弟子になられています。
プロの音楽家としての経緯
引用元:ライブドアニュース
プロになってから5年目にして、ニューヨークで51年の歴史を持つ「The Vanguard Jazz Orchestra」に見出され、同バンドの日本ツアーを2009年より毎年プロデュースされています。
2011年と2014年にはサブプロデューサーとしてグラミー賞のノミネート経験をされているというから驚きですね。
2018年には自身の音楽創作活動に集中するため、同バンドから引退されています。
2024年現在は自身のオリジナルバンド『Miggy Augmented Orchestra』を運営する傍ら、世界的なサックス奏者やアーティストへの楽曲提供もされています。
音楽家としての活動以外にも、ジャズ普及のための講演会や音楽教育普及活動にも積極的に取り組まれているそうですよ。
海外のジャズの世界で名を馳せている日本人の存在ということでもスゴイことですが、音楽活動を30歳になってからされていることも驚きですよね!
宮嶋みぎわさんと音大
引用元:X
ここまで、宮嶋みぎわさんのプロフィールについてご紹介してきましたが、気になる点があった事に気づきましたか?
それは最終学歴である、上智大学文学部教育学科卒業ということです。
(音楽家なのに文学部の教育学科‥?)
ここは誰もがひっかかるところじゃないかな、と思います。
宮嶋みぎわさんはプロのピアニストでもあり音楽家ですので、普通は名門の音大を出ている人が多いものです…
宮嶋みぎわさん実は、音大を出ていません。
幼少期の頃からピアノを習い始めていて、6歳の時に初めてオリジナル曲を作ったのだそうですが、その後、音楽に関わる勉強やスクールなどには通っていないそうなんですね。
つまり、独学で音楽を学び会社員を経て30歳の時に突然音楽の道に進んだ、という異例中の異例なのが宮嶋みぎわさんのまたスゴイ所なんですね。
まさに「好きこそものの上手なれ」がピタリと当てはまる方ではないでしょうか?
宮嶋みぎわさんは本名?
宮嶋みぎわさんに関する事で、もうひとつ深掘りしたい事が、「お名前」についてです。
『宮嶋みぎわ』というお名前の下の名前である「みぎわ」という名前はとても珍しいと思いませんか?
そして、この「みぎわ」というお名前は果たして本名なのか、芸名なのかがとても気になりましたので早速リサーチしてみた所、宮嶋みぎわさんが過去に受けられたインタビューでこう仰っていました。
インタビュアー:「みぎわ」さんというのはとても珍しいお名前ですが、ご両親はどういう意図で名付けられたのでしょうか?
みぎわ:漢字で書くと「水の際」と書いて「みぎわ」と読む単語があります。両親としては、疲れた旅人を癒す砂漠の中の「オアシス」のように、私のところに友達が集まってきて、元気になって帰って行く、というような子供になってほしいと願って付けたようです。
引用元:JazzTokyo
こちらを読む限りにおいては、お名前が漢字で「水際」なのか、平仮名の「みぎわ」なのか?まで明確にはわかりませんでしたが、「みぎわ」というお名前は本名であることがわかりますね。
このエピソードをお伺いする限り、宮嶋みぎわさんのご両親はかなり個性的というか、どちらかというと芸術家気質だと感じますので、そのDNAが宮嶋みぎわさんにも受け継がれているのかもしれませんね。
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